基礎代謝という言葉や、基礎代謝を上げると、太りにくくなる。
この部分は、みなさんご存知の通り！

では、基礎代謝というのは一体何者なのか。
代謝という言葉は体内での化学反応の集まりのようなもので
「エネルギーや栄養素の利用効率」とも、置き換えられます。
さらに、基礎代謝は、生命活動を維持するために必要最低限なエネルギーのことで、
何も活動をせずにじっとしていても消費される1日あたりのエネルギー量で、
一般成人は女性が約1200キロカロリー、男性が約1500キロカロリーとも言われています。

基礎代謝の高い体とは、摂った栄養素をしっかり利用できる体のこと。
逆に基礎代謝の低い体とは、摂った栄養素を利用しづらい状況、カロリーを消費しづらい体のこと。

目に見えてわかる部分ではないので、ピンとこないかもしれませんが
男女差や身長体重によっても差はあるものの、
性別年齢関係なく、加齢に伴い、どんどん下がっていくのが基礎代謝。
下がってしまうのは現実ではあるのですが、
今の状態の下げ幅を小さくするために、
運動、食事、脳の刺激で上げることができるのも
基礎代謝の特徴ともいえます。

ただ、数日しっかり運動したから、
数日ちゃんとしたお食事をしたからといって
すぐに簡単には上がらないのです・・・
長くコツコツ続けていける事を見つけることがコツ。
実は、秋冬のほうが基礎代謝は上がります。
寒くなってくると冷えから、
体を守るために体内では熱を発するようになります。
熱を発生させるときにエネルギーが消費されるため、
基礎代謝は秋冬の季節に高くなるといわれています。

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では、私の年間基礎代謝UP大作戦は、こちら。
①　筋トレ　へたくそですが続けています。
大きい筋肉を育てながら、女性らしい身体のラインをつくる。

②　有酸素運動
犬たちの散歩。ダラダラ歩かないようにしています。

③　水分をしっかりとる
冷たいものは、なるべく避けています。
お白湯、お茶、コーヒーなどです。
▼関連ブログ　からだポカポカ術～日々ルーティーン・その1～
からだポカポカ術～日々ルーティーン・その2～

④　腸内環境を整える
発酵食品と食物繊維を同時に摂ることで効率を上げています。
何かとたんぱく質も入れる工夫も欠かせません。
▼関連ブログ　腸活のポイント シンバイオティクス？

⑤　身体をあたためる効果のある生姜や根菜類を用いる
味付けを単純に塩だで調整するのではなく
生姜などのスパイス類で調整することが多いです。

⑥　お風呂に入る（湯船につかる）
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・・・そう、実は、大作戦というほど大きなことでもないんです。
たまにはできない時も、もちろんあります。
だからといって、そこの部分を引きずらないようにしています。

何かカラダにいいことをはじめるとき、続かなくなってやめてしまう。
そんな話をよくお聞きします。
それは、とってももったいない。
一気に全部やろうとするから続かないと思うんです。
まずは、今できること１つだけを選んでみて。
それができた後に、１つプラスしてみる。その繰り返し。

もちろん！高い目標設定も必要なときもあるけれど
まずは、歯ミガキみたいに、習慣化すること。
これが一番の近道だと痛感する今日この頃なのでした。

ぜひ！マネッコしてみてくださいね。

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